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値上がりを続ける衛生商品! 代替え商品を紹介!|アフターコロナ

値上がりを続ける衛生商品! 代替え商品を紹介!|アフターコロナ

このコロナ禍の中、以前より衛生商品と言われるものが値上がり続けています。

有名どころでいうと、この新型コロナウィルスの感染拡大で品薄になった衛生用品といえば、マスクやアルコールスプレーなどがあります。
しかし現在、マスクは以前よりも価格は高いとはいえ比較的容易に手に入るようになりました。

しかし現在でも、マスクをはじめとする様々な衛生用品の需要は拡大するばかりです。

中には品切れが続いている商品もあり、店舗ですぐに必要なのに手に入らないという事態も生じています。

今は「安全安心」が大切な飲食店業界で、衛生用品が手に入らないというのは致命的です。
飲食店で安心安全を提供し売上アップ!|アフターコロナをご覧ください。

ここでは、コロナ禍で具体的にどのような商品に影響が出ているのかお伝えしたいと思います。
また、今後に備えて早急に衛生用品を準備したい店主の皆さんのために木村容器がお手伝いできることもご紹介します。

コロナによるニーズの変化-不織布マスク

マスク

コロナによって世界中の人々の生活は大きな影響を受けてきました。
その結果、今までは一部のジャンルでしか使用されてこなかった衛生商品の使い方や必要数が、コロナ禍で多種多様化してきています。

その一例が不織布マスクです。
たとえば日本においては、多くの人が春は花粉症対策、冬はインフルエンザ予防のため不織布マスクを着用していました。
それは花粉、感染症(インフルエンザ)対策だったため、春と秋冬に限られていました。
またこの日本ではちょっとした予防を通り越したオシャレアイテムとしても使われていたのです。

しかし世界でいうならば、そのような不織布マスクは重病人が使うものであり、めったに人間が使うことはなかったのです。
ですから病院や自宅など以外では、よほどのことがないと日常生活でマスクを着用するという習慣がありませんでした。

そのような状況があるので、日本のようにサングラスで目が隠れるのは良くても、不織布マスクで鼻と口が見えなくなるというは不気味で受け入れられませんでした。
ですからコロナ前に欧米で不織布マスクを着けていようものなら、「重病なのかしら」「家に帰ればいいのに」と怪訝な目で見られていたのです。

しかしこのコロナ禍の中、人々の思いや生活は大きく変わりました。
このコロナウイルスによる世界的なパンデミックにより、世界中で不織布マスクの使い方に変化が生じたのです。
これまで不織布マスクを使用しなかった人たちが不織布マスクを使用するようになり、ある国では外出時に不織布マスクの着用が義務付けられました。

このような世界的な変化により、マスクの素材である不織布が不足し価格が高騰したのです。
それが顕著になったのが2020年3月~5月初旬。
ある場所ではこの不織布マスクが一枚100円近くまで高騰したのです。
まさに異常事態です。

前述したように、現在では店舗にもマスクが並ぶようになり、価格も供給もある程度落ち着いてはいます。
しかし不織布で作られたマスクのお値段はやはり高く、未だにこれまでの10倍近くしています。

この原因は世界的に不織布が不足していることで起きています。
ですからこのように不織布が不足していることにより品薄状態になっていたり、高騰している商品は他にもあるということです。

不織布の不足による品薄-モブキャップ/ワイプオールやカウンタークロスなど

モブキャップ
モブキャップを使用する食品工場

不織布の不足に伴い価格が高騰していたり、不足しているのが、モブキャップとワイプオールやカウンタークロスなどです。

モブキャップとは、頭をすっぽりと覆って髪の毛の落下を防止する帽子です。
モブキャップは精密機器の組み立て・メンテナンスなどの工場、印刷工場、化粧品工場、食品工場、飲食店の厨房などで使われてきました。
病院や介護の現場、製薬工場など、今後ますます忙しくなる分野でも需要がある商品です。

ワイプオールやカウンタークロスは、使い捨てできる不織布の衛生布巾のことです。
主婦層の間ではキッチンダスターと言ったほうがイメージが湧きやすいかもしれませんね。

ワイプオールやカウンタークロスは吸水性と速乾性があり、場合によっては複数回使用できるので、飲食店にとっては欠かせない消耗品です。
このコロナ禍では、こまめな消毒と清掃が必要になりますので、今まで以上に欠かせない消耗品となっています。

このコロナ禍、商品が不足していたり価格高騰している商品は他にもあります。
それはニトリルグローブです。

感染防止対策に欠かせないニトリル手袋

ニトリル手袋とは、使い捨ての合成ゴム手袋です。
ニトリル手袋は手にピッタリフィットして脱げにくく、強度や耐油性、耐薬品性に優れているので以前から医療や介護の現場で主に使われてきました。

東京都の「感染防止チェックシート」には「清掃・消毒・ごみ回収は手袋・マスクを着用し…」となっていますので、マスクと手袋はセットで手に入れたい商品です。
しかしこのコロナ禍、感染症対策として世界的にニトリル手袋が多くの場所で使われるようになりました。
今まで使ったことも、触ったこともないような方たちや業界がニトリル手袋を使用するようになったのです。

たとえば海外では、マスクよりも使い捨て手袋を着用して外出している人が多い場所もあったようです。
日本のスーパーマーケットでもレジ係がニトリル手袋をはめて仕事をしている店舗がたくさんあります。
一時は買い物客もニトリル手袋をはめて買い物していました。

このようにニトリル手袋は、爆発的に患者が増えた医療現場でのニーズだけでなく、これまでニトリル手袋を使用したことのない層が一気に使用するようになったのです。

このようなコロナ禍の世界中の変化により、不織布同様、ニトリルゴムの在庫が不足したり価格が高騰しています。

あるメーカーによれば、2020年9月以降さらなる段階的な値上げも計画されているようです。
このようにニトリル手袋は需要が高まっている上に、ゴムの生産地の一つでもあるマレーシアなどが新型コロナによるロックダウン(都市封鎖)の影響で通常通りの生産ができない状況ですから、手に入りにくいのは理解できることです。

ニトリル手袋も従来の価格の3-4倍くらいになっています。

ニトリル手袋 コロナ対策

値上がりを続ける衛生商品!-木村容器が代替え商品をご紹介

「安全安心」をアピールするためにも衛生商品は必要不可欠ですが、上記の通り価格も高騰しており、入手しにくくなってきています。

そんな時は目的と効果が同程度の、代替用品を探してみましょう。
同じ用途の物が違う名前で別の業種で使用されていることは珍しくありません。

その点は多岐にわたる情報を持つプロに相談するほうが手っ取り早くて安心で確実です。
商品の入手ルートを幅広く持つ木村容器のパッケージコンシェルジュまで是非ご相談ください。

その際、現在どのような目的でどのような商品を使っているかを教えていただければ、必要に合った代替え商品をご提案することができます。

例えばマスク1つを取っても、使用場所や用途によっては一層マスク、二層マスク、冷感マスクなど使い分けることができますが、木村容器では用途に応じた様々な商品をご紹介できます。
お問合せいただければ、ビックリするような価格でご紹介いたします。

また、アフターコロナでは飲食店で使われる消耗品も変化しています。
これまでバラ(裸)で店頭に並べていたストローやマドラーなどの消耗品は、単袋に入れられたものが衛生的で好まれるようになっています。

2020年7月からはテイクアウト用のビニール袋は有料化になりましたが、コロナ禍にあっては持ち帰りの袋に入れてぱっと手渡した方が安心という声があります。
そんな時に使える紙袋や、有料化の対象にならない厚さ、素材のビニ-ル袋などもあります。
このような細かな変化にも木村容器は対応しております。

その他パーテーションやフェイスシールドなどの衛生用品も、用途によって多様なものをご案内することができますので、お店にピッタリの消耗品・衛生用品選びに迷ったら是非パッケージコンシェルジュにご連絡ください。

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