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企業で最大限活用する! ケータリングの活用方法

企業で活用するケータリング

日本では少子高齢化に伴う労働人口の減少によって、企業が人材を確保することは今まで以上に難しくなっています。

こうした中、多くの企業はより働きやすい環境を目指して「働き方改革」に取り組んだり、従業員のモチベーションアップのために福利厚生を充実させるなど様々な取り組みをしています。

例えば福利厚生の一環として、今まで行ってきた季節ごとのイベントでケータリングを利用する企業が増えています。
ケータリングと聞くと高価なイメージがあるかもしれませんが、実は飲食店を予約するよりも低コストで利用できるプランも充実しています。
では、ケータリングは実際に企業でどのように活用されているのでしょうか?

ケータリングとは?

企業 ケータリング
オシャレなケータリングなら参加したくなるかも?!
出典:シェフコレ

ケータリングって聞いたことはあるけど、実際どんなサービスなの?と思う方もまだまだ多いようです。
ケータリングとは本来、業者がパーティー会場に出向いて設営から料理の準備、配膳、片付けまでをしてくれるサービスのことです。
会場によって実際に料理人が出向いて調理をする場合と、別の場所にあるキッチンで作った料理を会場に運び、提供する場合とがあります。

しかし最近では、料理のお届けと片付けだけがサービスに含まれているプランや、ケータリングのような豪華でオシャレな料理を、使い捨て容器を使用してデリバリーするものなど、より気軽に利用できるケータリングサービスが人気です。

ケータリングサービスについて詳しくはケータリングとデリバリー、オードブルの違いはなんですか?をご覧ください。

では、ケータリングを企業で利用するとどんなメリットがあるのか、またどんなイベントで活用できるのか、考えてみたいと思います。

企業ケータリングを活用するメリットとは?

企業が社内のイベントを行う理由にはどのようなものがあるでしょうか?

毎年行う恒例行事として行っていることがほとんどかもしれませんが、そうしたイベントを通して社内のコミュニケーションを活性化させる、ということを考えているのではないでしょか?

また、冒頭で取り上げたように人材確保がますます難しくなっている今、福利厚生を見直して従業員の満足度アップを計ったり、モチベーションアップを目指してイベントを企画する企業が多くなっているようです。

このように、社内のコミュニケーションが活性化したり、従業員の満足度が高くなることは、ひいては顧客に提供するサービスの質やレベルの向上にもつながります。

ですから、社内のイベントごとを単なる飲み会で終わらせてしまうのはとてももったいないことなのです。

参加したい!参加しやすい-社内のケータリング

最近の傾向として、特に若い世代を中心に「仕事よりもプライベートを優先する」という人が増えています。
そのせいか、退社後に行う行事には参加しないという人が多くなっているようです。

でも前述したようなイベントの目的を考えれば、なるべくたくさんの人に参加してほしいものです。
そこでケータリングを利用した立食パーティーなどがおススメです。

ケータリングは社内の会議室などを使って行えるので、仕事の後にわざわざお店に移動するよりも参加率が上がるというメリットがあります。
また、ケータリングはお料理も雰囲気もおしゃれで満足度が高く、若い世代にも人気です。

普段接点の少ない人とも、肩を張らずに交流できるのがケータリングを使った立食パーティーなのです。

ではケータリングは具体的にどんな企画で利用されているのでしょうか?

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ケータリングの活用方法

会社で行うイベントには、創立記念や社員総会、キックオフミーティングなどの大規模なものから、忘年会や送別会・歓迎会など様々あります。

規模や目的ごとにそれぞれどんな風にケータリングを活用できるか見てみましょう。

創立記念・周年記念イベント

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マグロの解体ショーなどのイベントも人気

創立記念は数年または数十年に一度の大イベントです。 社員やその家族への感謝やねぎらい、また取引企業への感謝やさらなる信頼関係を築く機会にもなります。 このような一大イベントでは、式全体のプランニングから当日の司会進行、給仕、記念品まですべてお任せできるケータリングサービスが人気です。

ケータリングを使えば、華やかな演出とともに美味しいお料理で会社全体を盛り上げることができます。 ケータリングのプロなら会場の設営からお料理やドリンクのサーブまで、安心してお任せできます。

キックオフミーティング・決起会

新たなプロジェクトは初対面のメンバーで行われることも多く、キックオフは自己紹介がつきものです。
ケータリングを使った立食パーティーなら、堅苦しい雰囲気でなく、自由に動きながら色々な人と交流を楽しめるので、これから一緒に働くメンバーがどんな人なのか知る良い機会になります。

歓迎会

新入社員 歓迎会 ケータリング

新卒者が研修を終えて配属先が決まると、初めて会社の一員としての仕事が始まります。
学生から社会人になったばかりの新卒者が抱く大きな不安の一つは、職場の人間関係です。

そんな新入社員のストレスを減らせるよう、社内のスペースを活用したケータリングで、コミュニケーション重視の歓迎会を開催している企業もあります。

ビュッフェスタイルなら、大皿料理を取り分けるプレッシャーを新入社員が感じずに、先輩や同期たちとの会話に集中できます。

多くの時間や労力やコストをかけて採用・教育した人材を大切にすることは会社にとって大切です。
ケータリングサービスを活用して、新入社員に「これからの仕事が楽しみだな」と思ってもらえるような温かい歓迎会を開催しましょう。

忘年会

一年の労苦を忘れてみんなで飲んで騒ぎたい、そんな忘年会にもケータリングが使えます。

飲み放題プランをつけてくれる業者が多いので、しっかり飲みたい時も大丈夫です。
飲み放題プランの場合、給仕のスタッフから終了時間の声掛けがあるのでダラダラと宴会が続かず、決まった時間内で終えることがでるのでお勧めです。

ケータリングは高いのでは?と心配されるかたもいますが、最近はでは飲み放題がついても¥3,000位からのプランもあり、飲食店に行くのと同じくらいかむしろかえって安く楽しむことも可能です。

暑気払い・納涼会

納涼会 暑気払い

暑い時期に行われる暑気払いや納涼会は特に日付の決まりはなく、6月下旬から8月頃行われます。
福利厚生の一貫として、慰労会も兼ねてお盆に入る前に行う会社が多いようです。

美味しい料理が自慢のケータリングなら、夏に人気のスパイシーなレパートリーや、夏野菜や夏バテに効く素材を使ったメニュー、女性にも人気のさっぱりとしたメニューなど希望の料理を揃えることができます。

居酒屋でビール!は苦手な方でも、社内で行われて料理が充実しているなら参加してみようかな、と思ってくれるかもしれません。

また社内に敷地やスペースがあれば、社員と家族を招待して縁日スタイルの納涼会を行うことも可能です。
ヨーヨーすくいやかき氷、流しそうめんなど、子どもも喜ぶイベントは満足度の高い企画です。

慰労会

プロジェクトを終えて成果や業績をあげた時や、転勤・異動・定年退職する方をねぎらう時に慰労会という形でイベントが行われることがあります。

居酒屋の飲み放題プランの場合、内容やボリュームが希望と違ったということがありますが、ケータリングの場合は前もって参加者の大まかな性別や年齢、好みなどを伝えて予算内で希望に合った内容をお願いすることができるるので、満足度アップすることができます。

社内なら大声で話しても情報漏洩の心配がないのもケータリング人気のポイントです。

まとめ

いかがでしたか?企業ケータリングを活用できるシーンは色々ありますよね。
ケータリングサービスを活用すれば華やかで美味しいのはもちろん、参加しやすいので社員の参加率アップを期待できます。

また、準備や後片付けが楽というのも幹事にとって嬉しい要素です。
労働者の確保が難しい今、社員のコミュニケーション活性化させ仕事のモチベーションを高めるためにも、ケータリングを最大限活用していきましょう!

木村容器では、ケータリングやデリバリーなどで使用する様々な容器やカトラリーをご用意しております。
人気のUverEatsなどのデリバリーでもこぼれにくく、おしゃれな容器の提案もしていますので、興味のある方は是非相談してみてください。

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