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個人で活用する オシャレなケータリングの使い方

オシャレなケータリングの活用例

春は本来なら会社のイベントやお花見、卒業祝いや入学祝いなど、様々なところで宴会やパーティーが行われるシーズンです。
しかし今年の春は新型コロナウィルスの影響で、せっかくのお祝いも縮小もしくは中止せざるを得なかった方が多いのではないしょうか。
今はじっと自粛して、安全になったら是非、親しい人たちと楽しいひと時を過ごしたいですね!

親しい人たちと内輪でおしゃれな食事をしたいな、と思った時におすすめなのがケータリングです。
ケータリングというと、結婚式や企業の祝賀会など、大掛かりなパーティーをイメージされる方が多いと思いますが、最近ではもっと庶民的でリーズナブルなケータリングが充実してきました。
それに伴い、個人でケータリングを利用する方のニーズが高まっています。

このコンテンツでは、ケータリングサービスを活用できる様々なシーンについて取り上げてみたいと思います。

ケータリングとは?

ケータリング
出典:シェフコレ

近年利用者が増えているケータリングサービスですが、まず初めにケータリングサービスについて簡単にご説明します。

従来通りのケータリングサービスは多くの方がイメージするように、業者がパーティーなどの会場に出張してお料理を準備してくれるサービスでした。
ケータリングサービスはお料理だけではなく会場のテーブルセッティングやお料理の提供、後片付けまでお任せできる、まるで出張レストランのようなサービスです。
このようにサービスが充実している分、コストもそれなりにかかるため特別感もあり、企業や芸能人、またおしゃれな結婚式など華やかなイメージが結びついています。

しかし最近では、ケータリングのような豪華さや料理のおいしさをもっと手軽に利用できるサービスが多く利用されています。

会場での調理はせず、お店のキッチンで作った料理を会場に運んでセッティングをし、あとは撤収だけがサービスに含まれているプランや、もっと簡単にデリバリーのように使い捨ての容器を使用した低コストのプランなどがあります。

デリバリーに近いケータリングといっても、揚げ物の多い銀色の大皿にのったメニューではなく、オシャレで華のあるパーティー使用のコースが充実しています。

こんな手軽なケータリングなら利用シーンはますます広がりますよね!
ケータリングサービスについて詳しくはケータリングとデリバリー、オードブルの違いはなんですか?をご覧ください。

では、ケータリングサービスの様々な活用シーンをご紹介します。

ケータリングの活用術

ケータリングサービスというと、大きなパーティーとかレセプションをなんとなくイメージするかもしれませんが、意外と身近なところで活用できるのもケータリングの魅力です。

最近活用されているケータリングの例として以下のようなものがあります。

〇同窓会・OBOG会
〇PTAの懇親会
〇お花見
〇結婚披露パーティー・二次会
〇家族の祝い事やママ会


では、それぞれのシーンでケータリングが選ばれる理由を取り上げます。

同窓会・OBOG会

同窓会

懐かしい友人と、昔の思い出を語り合うのは楽しい時間ですよね。 しかし参加人数が多い同窓会では、100人規模で開催できる会場を押さえることは大変です。
このような時飲食店ですと空間の制限がありますが、ケータリングなら飲食可能なスペースを見つけるだけで、あとは大人数の料理もお任せです。

中には出身学校の食堂やカフェテリア、講堂などのスペースを利用して行うことケースもあります。
懐かしの場所でみんなと再会したら、さらに話に花が咲きそうですね。
また、レンタルスペースを利用したケータリングサービスは飲食店よりも気を遣わずに過ごせる、同窓会に子ども連れで参加する方にも好評です。

PTAの懇親会

PTAの懇親会というと、年に一回先生方も参加されて開催される恒例行事です。
はじめて役員になった方は少々気が重い場でもあります。(私もそうでした)
大抵地元の飲食店や居酒屋などで行われることが多いようですが、子どものいる主婦などはちょっと参加しずらく感じるものです。
そんな声からケータリングサービスを利用した懇親会が注目されています。

場所はカフェを貸切ったり、地域の施設や学校の会議室などを利用することもできます。
料理はビュッフェスタイルのケータリングサービスを頼んだり、子連れでも参加しやすいようにお子様の喜ぶメニューを取り入れたパーティー形式の懇親会なら、気軽に参加できるという方が多いようです。
費用も飲食店を利用するよりも安く済む場合が少なくありません。

全員参加のPTAの引継ぎなどの後に場所を移動せずに懇親会ができれば、参加率も高くなるのでオススメです。

お花見 ケータリング
出典:フォトゆう加藤上Unsplash

お花見

今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、例年のようなにぎやかなお花見ができなくて残念に感じている方は多いですよね。
来年こそは是非満喫したいですね!

家族や友人とのお花見でも、準備はけっこう気を遣うものです。
まして社内のお花見は場所取りに料理に飲み物と、プレッシャーいっぱいです。
特に女子は食べられればなんでもいいということは絶対にありません。
見た目がおしゃれでおいしいものでないといけないのです。

そんな楽しみでもあり悩ましいお花見ですが、ケータリングサービスにお任せするという手があります!
ケータリングサービスのメリットとして、参加者に合わせて前もってメニューを選択し飲み物もセットでお願いしておけば、当日お花見会場の入り口まで配達してくれるので、手分けして買い物に行って重いものを運んでくる労力がカットできます。
手分けしてして買い出しに行くと費用の清算が面倒なのが幹事の悩みですが、これもケータリングサービスにお任せなら支払いが一箇所で済むので予算の管理がしやすいですね。

そしてお花見の時期はけっこう気温が下がるので、温められるメニューのケータリングは人気です。
寒いと早く帰りたくなりますが、温かい料理があれば居心地もいいものです。

注意点が一つあります。
お花見の時期のケータリングサービスは人気があるため、予約は早めにしておきましょう。
多少の人数の変更は受付けてくれるところもが多いので、日付と大まかな人数が分かった時点で予約しておくことをおすすめします。

結婚披露パーティー・二次会

結婚式 二次会 ケータリング 

最近の結婚披露宴では、ゲストと共有する時間を大切にするカップルが多いようです。
結婚を祝福してくれる友人と一緒に楽しい時間を過ごし、ゲスト参加型の演出や、写真映えする演出をするにはケータリングサービスがもってこいです。

結婚式の二次会などの経験豊富なケータリング会社は、参加者の人数や費用に合わせて会場を探しプランを組んでくれるだけでなく、キャンドルや大きなケーキ、パーティーを盛り上げる小道具、機材も手配してくれます。

例えばおしゃれなカフェを貸し切りで使用したり、撮影スタジオや屋外など、新郎新婦の理想の二次会を実現することも可能です。
全体的にカラーの統一感を重視したいとか、お料理はこういうスタイルでとか、これだけは絶対に外せないという様々な希望やイメージを細かく伝えて打ち合わせをきちんとしておけば、特別な日を最高の思い出にすることができそうです。

家族の祝い事やママ会

結婚記念日や還暦祝い、誕生日など家族や内輪のお祝い事でケータリングを利用するのも人気です。
雰囲気の良いお店を予約するという方も多いですが、ちょっと趣向を変えて、自宅にいながらシェフの本格的な料理を楽しむことができます。

歳を重ねるにつれて外出が負担になったり、食事の制限がある方もいらっしゃいます。
そんな方でもケータリングサービスなら、自宅にいながら、健康に配慮したしかも華やかでお祝いにぴったりの料理でお祝いできます。

また小さい子どもがいるママたちのホームパーティでも、ケータリングサービスは大活躍です。
飲食店では子どもがうるさくしないか気を遣って楽しめない、ということがありますが、自宅でのホームパーティーならそんな心配もありません。

出張シェフのケータリングサービスなら、普段レストランでゆっくり食事をできないママたちも本格的な料理を楽しめますし、もっと気楽なママ会ならデリバリー形式のケータリングを利用してワイワイ楽しく時間を過ごすことができます。

このように、限られた時間で最高のパフォーマンスでおもてなししたいならケータリングサービスを利用するのも一つの賢い方法と言えそうです。

まとめ

ケータリングは近年利用者が増えていて、興味を持っている方も多いと思います。 大きなパーティーやイベントだけでなく、個人で活用できる幅が広いのも人気の理由のようです。 今回の記事でご紹介した例以外にも、ケータリングサービスを活用できるシーンはたくさんあります。 楽しい思い出づくりのために、一度ケータリングサービスにトライしてみるのはいかがでしょうか。

木村容器のパーッケージコンシェルジュは、ケータリングやデリバリーサービスをはじめ様々な分野の包装容器を扱っており、豊富な仕入れルートからお客様のご希望に近い商品をご提案することができます。
ケータリングに必要な容器をお探しの方は是非、木村容器(株)のパッケージコンシェルジュにご連絡ください。

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