ケータリングサービスに必要な容器選び
ケータリングサービスと聞くと、芸能人が撮影現場に依頼したり、お金持ちのホームパーティーで利用するゴージャスなものを連想するかもしれません。
そう考えると『わたしには関係ない・・・』そう思いますか?!
実はそうではないんですよ。
最近では福利厚生の一環としてケータリングランチを導入する企業も増加したり、決起会の一つとしてケータリングサービスを利用したりするなど、一般のビジネスワーカーにとってもケータリングサービスが身近な存在になっています。
今は企業さまなどでもケータリングサービスは大いに活用されているのです。
また個人としても、ホームパーティーなどの際にケータリングサービスを注文できるほど手軽で安価なケータリングプランが充実しています。
このようにケータリングサービスの増加の流れを受けて、通常の飲食店などでもケータリングサービスを始める会社やお店も急増しています。
そんなケータリング群雄割拠の中、お客様に選ばれ、喜ばれるケータリングサービスを提供するには、ケータリングサービス全体の見た目を左右する容器選びが特に大切です。
どのようにしたら御社にあった満足のいく、ケータリング用の容器を選ぶことができるのでしょうか
このコンテンツでは、ケータリングサービスに欠かせない器選びのポイントを取り上げたいと思います。
ケータリングサービスとは
従来のケータリングサービスは、パーティーやなどの会場に出張してくれてお料理を準備してくれるサービスでした。
お料理だけではなく会場のテーブルセッティングやお料理の提供、後片付けまでお任せできる分コストもそれなりにかかるサービスでした。
しかし最近は、ケータリングのような豪華さや料理のおいしさをもっと手軽に利用できるサービスが多く利用されています。
例えば、お店のキッチンで作った料理を会場に運んでセッティングをし、あとは撤収だけがサービスに含まれているプランや、設置・配膳・撤収等のサービスはなく、デリバリーのように使い捨ての容器を使用した低コストのプランなどがあります。
こうした変化により、ケータリングがわたしたちにとって一層身近なものになっているのです。
ケータリング・デリバリー・オードブルの違いについて詳しくはケータリングとデリバリー、オードブルの違いはなんですか?/ケータリングサービスをカンタンに使いこなす唯一の方法!?をご覧ください。
簡単にいうと、今は昔言っていた料理人がその場で料理するようなケータリングサービスとデリバリーサービスの間のようなケータリングが主になっております。
イメージ的には、デリバリーというと簡単なお弁当という感じですが、それよりも豪勢なデリバリーしてくれるコースメニューみたいなイメージです。
ケータリングに使用する容器を探す2つの秘訣!
秘訣①ターゲットを明確にする
前述したように、ケータリングサービスは様々な場面で利用されています。
企業が行う大規模な祝賀会や記念行事、結婚式の披露宴などでは従来通りのフルサービスのケータリングが多く利用されています。
このような従来通りのケータリングサービスでは、ホテルやレストランのような陶器の皿やグラス、カトラリーが用いられます。
一方企業内の親睦会、忘年会、歓送迎会、決起会などではデリバリーに近い手軽なケータリングが人気となっています。
その場合のケータリングサービスには料理人などはつかない場合も多いためデリバリーに近いケータリングサービスとなります。
そうすると事前にご注文者とよく打ち合わせをし、容器以外にも用意するものがないか確認します。
(例えば、使い捨ての紙皿、箸、トング、カトラリー、ナフキン、ナプキンなどを必要とする場合がありますし、ケータリングサービス会社が用意している場合もありますので要確認です。)
企業内でケータリングを行うメリットはあるのでしょうか。
ケータリングを利用して社内で行うイベントには、会場までに移動時間がかかならないので、多くの社員が参加しやすくなります。
またお店の予約が取れないという心配もなく希望の日時に企画でき、情報漏えいの心配もない環境で飲めるなどのメリットがあります。
ですから、最近はそのような企業でのケータリングサービスの利用が非常に増えています。
また、ちょっと豪華なホームパーティーなどでもケータリングを利用する人が増えているんですよ。
このようにどんなシーンでケータリングを提供するのかによって選ぶ容器は変わってきます。
ですから容器選びの前に、自分のお店がどんな形でケータリングを提供するのかをはっきりさせておくことは大切です。
ターゲットを明確にするということですね。
秘訣②シンプルでオシャレな容器を選ぶ
ケータリングを利用されるお客様は料理の美味しさだけでなく、流行に敏感でおしゃれな雰囲気に魅力を感じている方が比較的多くいらっしゃいます。
ですからケータリングで使用する容器は、提供する料理の個性や特徴にマッチしていて高級感があり、オシャレに見える容器を選びましょう。
また写真や今までに食べたお料理の印象でケータリングメニューを選んでいるので、お料理をひき立てるシンプルな容器を選びます。
最近は使い捨ての容器を使用するケータリングが多くなっているのでコストを抑えたいところですが、安くても高級感がありオシャレに見える容器を探す必要があります。
そう考えると、容器はかなり絞られてくるんですよ・・・・
また使い捨て容器を使用する場合は片付けの時に捨てやすいものであることが大切です。
片付けが大変だと、やっぱりお店の方がいいね、ということになってしまうかもしれません。
また今は環境に優しいということも一つセールスポイントになります。
バイオマス製品の紙皿やプラスチックカップを使用すると、お客様が後片付けをする時にも罪悪感を感じないで済むかもしれませんね。
バイオマス原料の詳細については、「バイオマスプラとはなんですか?バイオマスプラの歴史」をご覧ください。
このようなテイクアウトにぴったりの容器を用意するには、どんな会社を選べばよいのでしょうか。
容器選びの前に会社選び
お弁当箱や容器を卸したり販売している企業は沢山ありますが、まず注目するのは仕入れルートの多さと、容器の販売数です。
お客様がたくさんあるケータリング会社の中から候補を選ぶときには、特徴があっておしゃれな写真に目が行くものです。
ですから容器を選ぶ時にはオシャレかつシンプルな容器、また自分のお店の個性をいかしたオリジナルな雰囲気を出せる容器を選びたいと思います。
その点、仕入れルートが多い会社なら選択できる容器の種類がたくさんあるので、使用する容器が他社とかぶってしまうことを避けられます。
また容器の販売数が多い会社なら、同じ容器でも他よりも安く仕入れられる可能性があり、もしかしたら高くてあきらめていた容器を仕入れられるかもしれません。
更にそのような会社ならケータリングサービスのお客さまが多いので容器選びに関する豊富な経験があります。
そんな会社あるんでしょうか・・・・・
あるんです。
それはわたしたちの会社。
木村容器(株)です。
木村容器(株)は、外国製のお洒落な容器もお安く準備しております。
ケータリングサービスを行っているお客さまとの取引が多いので、その手の容器の消費量が多いからなんです。
一例としてソリア(solia)というフランスの包材ブランドのスタイリッシュな容器があります。
ソリアが提供する使い捨て容器は、使い捨てでありながらケータリングには欠かせない一人前づつのおしゃれな盛り付けに使えるボウルやココットなどもあります。
これもお手頃価格でご用意しています。
それだけではなく、あらゆる容器メーカーとお付き合いがあります。
加えてケータリングサービスを行なう時には、紙皿、プラスティックカップ、紙トング、箸、カトラリー、おしぼり、カラーナフキンなども用意する必要がありますので、こうした消耗品も豊富に扱っている会社かどうかを確認します。
消耗品ももちろん、ケータリングサービスのコースによってはオシャレで高級感のあるものを探します。
しかしそうではなく『安さ』で勝負する場合はなるべく容器もオシャレにしますが統一し、安く仕入れたいものです。
またその他の消耗品を提供する場合はお客さまに購入していただくよう『オプション扱い』するという選択肢もありますよね。
さらにケータリングやテイクアウト、デリバリーなど様ざまな分野に関する豊富な知識を持っています。
ケータリングサービスは知恵勝負です。
ぜひ、いろいろな知恵を出しながら利益を出していきましょう。
【重要】相談にのってくれる会社を選ぶ
容器1つで、料理の印象が変わりますし、SNS映えするかどうかも変わってきます。
そう考えると、容器選びは非常に重要です。
しかし自分だけでケータリングの容器を探していると、希望する機能や見た目の容器を一番安く手に入れられるか不安になってきます。
ですから、ケータリングの容器を選ぶ時にはそういう相談ができる担当者がいる企業を選ぶようにしましょう。
木村容器(株)のパッケージコンシェルジュは、様々な容器やカトラリーに精通しており経験も積んでいます。
例えば、地球に優しいエコな容器が良い!!という要望にもお応えすることができます。
エコな容器というと、クラフト素材のようなカジュアルでパーティーシーンには不向きなものをイメージしてしまうかもしれません。
そういうものももちろん木村容器では取り扱っておりますが、最近はオシャレでスタイリッシュなエコ容器もあるのです。
一例として、先ほどのソリア(solia)が出しているパルプシリーズの器があります。
真っ白でキレイなデザインである上に、サトウキビの搾りかすを100%原料とした環境に優しい製品です。
このサトウキビの搾りかすはバガスパルプと呼ばれ、土壌に還るつまり生分解して堆肥になる素材です。
このような環境への懸念にもお応えできる製品を取り揃え、相談に乗ってくれる会社を選ぶことがオススメです!
さらに現代ではケータリングサービスを行うにはWEBサイトの充実や管理など、そしてマーケティング戦略なども欠かせません。
そのように自社で行うマーケティングも木村容器は手助けいたします。
木村容器はWEBマーケティングなどのマーケティングを長く行ってきたスタッフもいます。
そのスタッフは容器もの選定も含め、WEBマーケティング、SNSマーケティング、WEBサイトの構築などすべて知り尽くしていますので、容器も含めて木村容器のパッケージコンシェルジュまでお尋ねください。
きっと皆さんのお悩みを解決してくれるはずです!
まとめ
ケータリングサービスでお客様に選ばれる会社になるには、上手な容器選びが欠かせません。
数ある容器・包装会社の中から、選択肢が広く相談に乗ってくれて、自分の希望にピッタリの容器を提示してくれる会社を、妥協せず選ぶようにしましょう。
木村容器(株)のパッケージコンシェルジュは、大正時代から培った確かな信頼を元に豊富な仕入れルートをもっていますので、お客様のご希望に近い商品をご提案することができます。
またデリバリーやケータリングの分野でも多岐にわたる相談を受けてきた経験がありますので、ケータリングに必要な容器をお探しの方は是非、木村容器(株)のパッケージコンシェルジュにご連絡ください。