バナナと言えば、猿を連想しませんか？
本物のサルがバナナの皮を上手に剥いて美味しそうに食べている姿も微笑ましいですが、ぱっと目をひく黄色のバナナはイラストやアニメーションになっても可愛いですね。

バナナや猿は「ミニオンラッシュ」や「おさるのジョージ」などのアニメの影響か、とても親しみやすいイメージがあります。
近年オープンしているバナナジュース専門店のドリンク用カップには、バナナやお猿さんがロゴとして描かれていたりします。

素朴で癒されるバナナとサルのデザインは、ついついSNSにアップしたくなる可愛さです。バナナジュースがバズっているのも頷けます。

バナナはそれ自体で味も香りもしっかりしていますが、色々なものと組み合わせても美味しいですよね！

王道のチョコバナナも美味しいですし、私は焼きバナナにシナモンをかけるのも好きです。
このようにアレンジを楽しめるバナナですから、バナナジュースにも色々な可能性が詰まっています。

バナナジュース専門店の中には、バナナ以外のフルーツとのブレンドや、きな粉、黒ゴマなどのヘルシーなトッピングができるお店もあります。

他にも、チョコやナッツ、シナモンなどを選べるお店もあります。
いろいろなお店でカスタマイズして、自分好みの味を見つける楽しさが広がります。

バナナに含まれている栄養素の１つが、水溶性食物繊維です。
水溶性食物繊維には、腸の粘膜保護や善玉菌を増やす効果があり、免疫細胞を活性化させる効果があります。整腸作用があるのでもちろん便秘の改善も期待できます。

２つ目の栄養素はビタミンＢ6です。ビタミンＢ6は、たんぱく質を体内に吸収するのに欠かせないものです。たんぱく質不足は免疫力低下につながります。ビタミンＢ6の不足は、口内炎や結膜炎などにも繋がるので、バナナでぜひ摂取したい栄養素です。

バナナに含まれるカリウムも、免疫向上に繋がります。カリウムは人体に必要なミネラルの一種で、体内の塩分濃度の調整、筋肉の働きや神経伝達の補助を行なっています。カリウム不足になると不整脈、食欲不振、精神障害を生じることがあるので、欠かさないようにしたいですね。

そして、バナナには３大栄養素の１つである糖質が含まれています。三大栄養素は、生命維持などに欠かせないエネルギー源であり、エネルギーが不足すれば当然免疫力は低下します。
ですからバナナジュースに含まれるぶどう糖、果糖、ショ糖などの糖質は私たちが元気に活動するための力になるのです。

板橋区にある「バナナんバナナ」のカップにはシールが貼られています。
可愛いお猿さんが、バナナジュースを作りながら飲んでいるイラストで、バナナの部分が黄色く目立つイラストで、SNSでは映えそうです。

練馬の「ばなな王国」のシールは、お店の名前と王冠を乗せたバナナのロゴが印象的です。大きくて丸いシールなので存在感があります。
シールの色は黄色と黒があり、色によって雰囲気の違う印象があります。

シールを貼った場合に気になるのが、冷たいカップに付く結露のせいでシールがシワシワになってしまうことです。
カップにシールを貼る場合には、結露を考えて紙の種類を選ぶことが必要です。

カップの多様なデザインには、それぞれのお店の個性が出ていて面白いですが、ストローの色でも雰囲気が変わります。

渋谷109にある「バナナショック!!」のストローはバナナをイメージさせる黄色です。このお店はホームページもお店の看板も黄色が目立ち、元気な印象です。
一方、黒いストローはスタイリッシュでシックな印象ですし、白いストローはシンプルな雰囲気が際立ちます。

ストローは色だけではなく太さにも種類があります。
粘度の高いバナナジュースを飲むにはストローが太い方が楽に飲むことができます。
しかし、あまり太くないストローでバナナジュースを飲むには吸引力（ダイソンのようですね）が必要ですが、細いストローのほうが果肉や甘みを感じやすいというメリットがあるようです。

板橋区の「バナナんバナナ」では、通常のストローと太いストローのどちらを使用するか選ぶことができるので、吸引力に自信のある方は細いストローで味わってみるのもいいですね！