コンビニエンスストアやスーパーなどでも美味しいコーヒーが飲めるようになり、人々とコーヒーの向き合い方が変化しています。
コロナ禍で外出する機会が減った時期も人々がコーヒーを飲む割合は減っていないようです。
ある調査によると週に1回以上コーヒーを飲む人に1日に飲む量を聞くと「1日2~3杯」(36.5%)が一番多かったようです。
さらに「1日1杯以上飲む」(「1日6杯以上」「1日4~5杯」「1日2~3杯」「1日1杯程度」の合計)人が84.6%と大多数であることが分かりました。
やはりコーヒーはどのような状況下でも愛されています。
このコンテンツではそんなみんなに愛されているコーヒーの、「カップ」に注目してみたいと思います。
コーヒー人気をコロナ禍で確かめる!
コロナ禍で売れている本格的コーヒーメーカー?!
当時このニュースには驚きました。
「家で本格的なコーヒーを飲みたい」という人々のニーズはコロナが落ち着いた現在も高いようで、本格的コーヒーメーカーは品薄状態のものもあるようです。
ですからコーヒーメーカーはそれを追い風に様々な戦略を駆使し積極的な製品投入が目立っています。
さらに2013年ごろにはセブンカフェが人気を集め、現在では多くのコンビニでコーヒーマシンで淹れた本格的なコーヒーを安価に購入できるようになりました。
コロナが落ち着いた現在では、通勤途中など、日常生活のなかで購入する機会増え、コーヒーは多くの人に親しまれています。
コーヒーのカップに関する素朴な疑問
そんな人気のコーヒーですが、写真のように陶器やガラスなどではなく紙コップで提供しているお店もあります。
あ~なるほど、最近このような大手コーヒーチェーン店でも、コーヒーを出すカップとして陶器ではなく紙コップを使うような場合があるのね。
そう思いました。
みんなが紙コップになると、軽減税率によりテイクアウトか店内利用かで税率が変わる今、いわゆる「イートイン脱税」が問題にならないのかしらと思ったのですが・・
大手コーヒーチェーン店はそこまでお見通しで、店内利用者の紙コップには「EAT IN」のシールが張られるようになっているんですよね。
そんなこんなでホッとしたのもつかの間、お店のカウンター前で注文したコーヒーを少し待っていたところ、同じように紙コップ出すにしてもスリーブが付く場合とそうじゃない場合があることにも気が付きました。
????なぜなんだろう!
こんな体験をした方はいらっしゃると思います。
そんな思いのもと、今回はそんな人気のコーヒーの容器に関する疑問を特集したいと思います。
なぜコーヒーショップ店内で飲むのに紙コップで出されるの?
大手チェーン店の広報担当方によると、
「店内で召し上がるお客さまにはマグカップ、テイクアウトのお客さまには紙コップでお出しするのが原則です。
しかし状況によって、実際に店内で召し上がる場合にも紙コップでお渡しすることがあります。」とのことです。
ではどんな状況だと紙コップになるのでしょうか?
「いくつかあるのですが、ひとつは、店が混雑していてマグカップの洗浄が追いつかない場合です。
店員はまず、注文を受ける際に、お客さまが店内で召し上がるかどうか確認しますが、マグカップが不足している場合、奥でドリンクを作る担当者の判断で、紙コップでお出しすることがあるのです」
なるほど、そんな理由があるのね。
変に納得です。わたしがぞんざいな扱いを受けていた訳でも、店員が洗いたくないから・・・・という訳でもなさそうです。
さらにこんな理由もあるそうです。
「店内が混雑していて空席が少ない場合も、紙コップでお出しすることがあります。
お客さまがドリンクを受け取った時に空席がなく、店外に出て飲もうと考える可能性もあるからです。
特段マニュアル化しているわけではありませんが、店員には、こうした臨機応変な対応を指導しています」
ふ~ん。これもサービスの一環なんですね。
そんなことが分かりました。
勿論、全てのコーヒーショップに共通していることではないという事をあらかじめお伝えしておきたいと思います。
すべてを使い捨て容器に変えたコーヒーショップもあれば、そうでないコーヒーショップもあります。
しかし通常お客さまに陶器でご提供していて、時に紙コップが出てきた場合は、このような理由があるかもしれないということは認識しておいた方が良さそうです。
実はわたしが疑問に思ったのは、なぜ紙コップになるのか!?ということだけではないんです。
このときに、わたしはスリーブが付いていない状態で紙コップを貰ったのですが、
実は紙コップにスリーブを着けて渡していた場合もあったんです・・・・
なぜなんだろう・・・・
次にこれを調べてみたいと思います。
「スリーブ」をつけてくれる場合と、つけてくれない場合がある理由
実は、あるチェーン店の中ではスリーブをつけて出す場合と、付けない場合は明確化しているようです。
通常、スリーブを付けるのは特にアツアツな状態で出す必要がある飲み物だけにスリーブをつけるようです。
まぁ当たり前と言っちゃ当たり前ですが、言われてみないと分からないことでもあります。
スリーブについて詳しくは、紙コップに巻かれている茶色いヤツ! コーヒースリーブとは何ですか? 各種コップ備品 スリーブに関してをご覧ください。
なので、お店の基準の中でアツアツな状態で出さないものでも、皆さんが「イヤぁ~アツアツ!」と感じる飲み物があったら、「スリーブを下さい」と受け取る際に依頼すれば貰えるようです。
ぜひご安心ください。
まとめ
ちなみになのですが、わたしの友人は、コーヒーを飲みたくなったらカルディ―に行きます。
大きな声では言えないが、私も同じ!
そんなことを思っている人も多いのではないでしょうか。
木村容器は、カルディーで無料で出しているコーヒーの紙コップのようなオリジナリティあふれる紙コップが作れます。
またその他のオリジナル包装容器なども作っていますので、ぜひコンセルジュまでお問合せください。
オリジナルデザインの効果についてはオリジナルで名入れ(別注)商品を作りたい!|どんな効果があるの? その1からもご覧いただけます。